前回、紹介した革漉きに便利な“セフティーベベラ”ですが、何度か使っているうちに切れ味が悪くなってきてしまいました。。。
ということで今回は切れ味復活のためにセフティーベベラの刃を交換してみることにしました。
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セーフティベベラの替え刃を購入する
まずはセフティーベベラの替え刃を購入します。普通にAmazonに売っているので買う場所は困らないと思います。ただし・・・
正規品は少し高いので代替品をオススメします。
追記:2018年8月現在、同価格になっているため正規品でも代替品でもどちらでも良いです。
これは正規品の替刃です。商品名はセーフティベベラ用ではなくストランダー用として販売していますがセフティーベベラの刃も兼用です。10枚で1,080円になります。Amazon.co.jpからの発売ということなのでほかの商品も合わせて2,000円以上購入すればAmazonプライムで送料無料です。
ちなみにストランダーは↓
厚手の革を一定の幅で切りたい(ベルトなど)のときに利用する道具です。自分はまだ買っていないので、もし買って使う機会があったらレビューしたいと思います。
話は逸れましたが、次に今回買った代替品の替刃です。
こちらの代替品も1,080円(2018年8月現在)で購入することができます。正規品と同じくAmazon.co.jpからの発売のため、ほかの商品も合わせて2,000円以上購入すればAmazonプライムで送料無料です。
これは取り替えた刃(正規品)と代替品を比較した画像です。革の削りカスで汚れている上の刃が元から付いていた正規品、下の刃が代替品になります。
色は違いますがサイズや厚みはほとんど変わりません。 これなら、どちらを使っても良さそうです。買いたいタイミングで安い方を購入すれば良いでしょう。私が買ったタイミングでは代替品の方が3割ほど安かったので代替品を購入しました。
セーフティベベラの刃を外す
では次に具体的な刃の交換作業を紹介したいと思います。まずはセーフティベベラについている切れなくなった刃を外します。※刃物を扱うので丁寧に気をつけて作業しましょう。
刃を外すには持ち手側の刃の付け根を親指で抑えて、空いている方向に滑らせれば簡単に外すことができます。外すのは難しくないのですぐにできるでしょう。
余談ですが、どうやって取るのが一番やりやすいかなー、と思って色々試してみた中にセーフティベベラの反りを1回ペンチで戻してみようとしましたが全く戻りませんでした。まっすぐにした後にもう一度綺麗に反らせるのも大変なのでやめた方が良いですよ。
替刃をセーフティベベラにセットする
外した後は今度は取り付ける作業です。取り付けるときは手元の方から滑らせてセットしていきます。
※くれぐれも刃先に指を触れないようにしてください。新品なので切れ味バツグンです。
私は作業中に親指の薄皮を2回ほど切ってしまいましたorz
以上でセーフティベベラの刃の交換は完了です。1度やってしまえば簡単ですが初めての場合はどこから刃を外すのか、どうセットするのか迷ったのでシェアしてみました。
切れ味をテストする
さっそく交換した刃での切れ味をテストしてみました。
すごい!サクッと切れました。
最初に「購入したときについていた正規の刃よりも切れ味がいいのではないか」、と思うほどの切れ味で使い心地に問題ありませんでした。
セーフティベベラの切れ味が悪くなってきた場合、刃の交換を試してみて下さい(^-^)